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2012年7月11日水曜日

「ヒトツナギ」夢づくり推進賞 受賞

昨年度の事業「ヒトツナギ・お見米プロジェクト」が、本年度の美作県民局「夢づくり推進賞」を受賞しました。



「ヒトツナギ・お見米プロジェクト」では、真庭高校生が地域への呼びかけを行い、地域の人々のメッセージと高校生が作った米などを、東日本大震災の被災地を訪問して直接届け、現地の高校生や子供たちと交流しました。


2012年2月18日土曜日

わがまち・ふるさと・ヒトツナギ活動発表会

2月18日(土)に『わがまち・ふるさと・ヒトツナギ発表会』を久世エスパスホールにて開催しました。
 『わがまち・ふるさと・ヒトツナギ』とは、高校生が、自分達の住む地域のヒトや資源をつなげることで取り組むふるさとづくり活動のこと。
発表会では、真庭市内の高校生が取り組む地域と連携した事業の発表、そしてそのモデルとなった隠岐・島前高校の活動が記録された映画『ヒトツナギ』の上映を上映し、プロデューサーの岡本さんと監督の板倉さんの講演を聴きました。
そして真庭の地域や団体、高校生がこれからの真庭について話し合い、一緒にかんがえました
活動報告では真庭高校の生徒がヒトツナギお見米プロジェクトを、加納さん(ひのき草木染織工房、染織家勝山文化往来館ひしお館長)が勝山高校の『夢現プロジェクト』を紹介され、これから地域と高校生のつながりに更に期待が持てました。
『ヒトツナギ』プロデューサーの岡本さんと監督の板倉さんによる講演トークでは、地域活性化の為の活動や取り組む地域の紹介、そして高校生や地域の方々にメッセージが送られました。
板倉監督は、ヒトツナギの撮影時「はじめ子供たちはなにも自分から動かなかった。しかし最後には活動をやり遂げた達成感でとても大きな自信に繋がっていた。」と語り、会場に来ている高校生や地域の方々に「高校生は大人に向けてどんどん積極的にアプローチしてほしい!そして大人には子供の多少の失敗には目をつむって見守ってほしい。」と熱いメッセージを送りました。
最後、高校生と地域の方々とのディスカッションではUターンしたいと思える、帰ってきたいと思う地域にしたい。という地域と高校生の思いを共有しました。今回の発表会で感じた、様々な方々が抱く真庭に対する思いの強さを全体で共有し、行動に起こすことが真庭市の将来に大きく関わっていくのだと思いました。

ヒトツナギ担当 横山彩佳

2011年11月25日金曜日

お見米プロジェクト 25日PM・宮城からのリポート

 午後からは金矢さんに松島を案内していただきました。
 展望台から見る景色はとても綺麗でしたが、被災時には松島も増水し、多くの観光で賑わう瑞岩寺(ずいがんじ)の参道にも〈津波到達地点〉と書かれた看板が建っていました。
 二日間お世話になった金矢さんとお別れし、新幹線で仙台を出発し東京へ。


 東京に到着し、この事業のモデルとなったドキュメンタリー映画「ヒトツナギ」(解説記事映像)の仕掛け人・内閣府参事官の岡本さんと、ジャパンジャーナル記者の宇野さんに今回のプロジェクトの取材をしていただきました。
 リーダーの池本君は、「本当にあっという間の二日間だったが、帰ってからしっかり真庭のみなさんに報告したい」と答えてくれました。


 2日間の短い滞在でしたが、メンバーが被災した方々に手渡したお見米は全部で1038個。
 たくさんのメッセージ・カンパをいただいた真庭の皆さん、そして私たちを温かく受け入れていただいた東北の皆さん、そしてあらゆる形で支援いただいた全国の皆さん、本当にありがとうございました。
 今回のプロジェクトで、メディアを通してではなく被災地の声を生で聞き、感じた思いを、報告会でしっかりお伝えしたいと思います。


ヒトツナギ・お見米プロジェクト担当 横山

お見米プロジェクト 25日AM・宮城からのリポート

 ヒトツナギ・お見米プロジェクト二日目。
 昨日に引き続き、金矢さんに運転していただき訪れたのは、宮城県にある亘理町立長瀞(ながとろ)小学校。現在は、吉田中学校を間借りしています。

 高校生がお見米を手渡し、教頭の渡邊先生にお話を伺いました。

 長瀞小学校は地震発生から、一時間ほど経過した時に津波に襲われました。流木や瓦礫などが混ざった真っ黒な水がいっきに押し寄せ、気づけば周りは水びたしになっていたそうです。



 渡邊先生に校舎の周りを案内していただきました。
 生徒の頭の上まで津波がきた跡が今も校舎の壁にくっきりと残っていました。 津波に何もかも持っていかれたなか、地震が起こって6日がかりで、やっと生徒全員の安否を確認できました。
 今は、先生方が日常を取り戻すために日々努力されています。子供たちの笑顔に励まされている」と渡邊先生はおっしゃっていました。



 次に訪れたのは、吉田保育所。
 現在は吉田西部西児童館を間借りされています。
 保育所に到着し、元気いっぱいの園児たちが迎えてくれました。(ここではNHK仙台放送局による取材も受けました。)


 久世校地のプロジェクトメンバーが考えた、食べ物のシルエットを当てるクイズ、正しい食事をとるための紙芝居、食育体操をいっしょに楽しみました。みんな終始明るい表情で交流できました。
 メンバーから「お見米」を渡すと、「おいしそうなお米!」「おうちに帰ってたべよー!」「ありがとう!」と笑顔で受け取ってくれました。最後に園児のみなさんからメンバーへ歌のプレゼントもいただき、感動して涙を流すメンバーも。

 その後、園長先生から被災時の航空写真を見ながら状況を説明していただきました。
 写真をみるとほとんどの地域に水が来ていて、津波が広範囲に広がっていたことが確認できました。一方で被災の状況を吹き飛ばすような元気な子供たちが大変印象的でした
 「今日も園児が大変楽しみにしていました。ありがとうございました。」と園長先生から言っていただき、メンバーもとても嬉しそうでした。


(つづく)

2011年11月24日木曜日

お見米プロジェクト 24日PM・宮城からのリポート


午後、案内していただいたのは名取市にある美田園第2仮設住宅。
ここでは班長をされている高橋あつ子さんに状況を説明していただきました。
仮設住宅は壁が薄く、隣の部屋の声が聞こえていました。
プライベートがないように感じる状況にも高橋さんは「ここにいるとみんながいるから安心する」と言います。
いまだに続く被災地の地震の怖さを感じました。


午後からは宮城県農業高等学校を訪問しました。
白石校長先生と柳渕先生と生徒会のみなさんが被災された校舎へ案内してくださいました。校舎の一階が丸々津波にのまれ、中は被災時のまま時が止まったようでした。
被災時に避難した生徒達の名前を書くために使われた黒板の跡。
寒さをしのぐために使われた泥まみれの毛布。
先生や生徒が端正を込めて耕した広大な畑も津波で平らになっていました。


生徒のみなさんは「あの地震以降久しぶりに校舎に入ったが、いまだに信じられない気持ち」と語っていました。
津波が襲ってきた時に屋上にいた柳渕先生は「松の木を越えて白波が見えたときは本当に死ぬかと思った」と言います。
白石校長が真庭の高校生に対しておっしゃった「みなさんがいま当たり前に受けている学校の授業を大切にしてください」という言葉がとても印象的でした。

今日最後の場所は宮城県農業高校の仮校地。
はじめは高校同士お互いに自己紹介をし、橋浦先生と生徒のみなさんがプレゼンテーションで被災時の状況、学校生活の変化、今後の取り組みなどを熱く語ってくださいました。

その後は宮城の高校生のみなさんに対する質問会が行われました。
「被災時に感じた不安は?」
「被災に遭って変わった状況は?」
など、辛かった時期を思い出すような質問にも生徒のみなさんは元気に明るく答えてくれ、胸が熱くなりました。

明日は被災地の保育園と小学校を訪問します。
高校生達は何を感じ、真庭に伝えてくれるのでしょうか。

ヒトツナギ・お見米プロジェクト担当 横山

お見米プロジェクト 24日AM・宮城からのリポート

今日は『ヒトツナギ・お見米プロジェクト』で、真庭高校のみなさんと東北大震災被災地の宮城県へきました

集合は23日の夜。
保護者のみなさんや真庭高校の先生方に見送られながら、地域のみなさんからいただいたメッセージつきのお米を持って夜光バスで出発しました。
 東京で朝食を済ませ、新幹線でいよいよ宮城県へ。



宮城県で迎えてくださったのは二日間お世話になる金矢泰弘さん。
素敵な笑顔で迎えてくれました。


はじめは宮城県名取市の被災地を案内してくださいました。
車内では被災地の現状、被災時の状態など、貴重なお話を聞くことができました。
金矢さん自身も被災者の1人。
金矢さんのお母さんは自宅で津波に流されたというお話もしてくださいました。地震が起こった瞬間「地球が壊れるかと思った」と金矢さんは言います。

衝撃的なお話や被災地のいまを見学。

被災地の瓦礫や車の山や津波に何もかも流れた家の跡。
根こそぎひっくり返っている木々や遺骨が流された墓石の数々。
目や耳を塞ぎたくなるような状況に、高校生達も言葉がありませんでした。


(つづく)

2011年11月22日火曜日

11/22 ヒトツナギ 出発を報告

真庭市の須田副市長と沼教育長に、ヒトツナギ・お見米プロジェクトの宮城への訪問を報告しました。
メンバー1人1人から想いや意気込みを伝え歓談。
「現地の状況は大変厳しいと思いますが、皆さんと真庭の人々の応援の気持ちをしっかり伝えてきてください。寒くなってきたので体に気をつけて。」と激励を受けました。
くわしくは真庭高校・久世高校のブログでもどうぞ。
リンク http://www.kuse.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=3724
いよいよ、明日、出発します!!

たかき

2011年11月13日日曜日

ぼっこう祭

真庭市久世地域の『ぼっこう祭』でカンパ活動をしてきました。
たくさんの地域特産品を販売する屋台で賑わう中、今回も高校生が一生懸命声を出してヒトツナギプロジェクトをPRしてくれました。
地域の方々も「頑張ってね」と声を掛けてくださり、被災地へのメッセージ・カンパが沢山あつまりました。ありがとうございました。
いよいよ来週被災地へ出発します。皆さんからいただいた思いを被災地に届けます。

横山




2011年11月12日土曜日

ヒトツナギ 「きらら祭」でPR



真庭高校・久世校地の文化祭「きらら祭」で、お見米メッセージとカンパのお願いをしました。来校した地域の人々や保護者、高校生の皆さんからも暖かいメッセージとカンパをいただきました。ありがとうございました。
プロジェクトの高校生も、ペンとラベルを持って校内で協力を呼びかけてくれました。ごくろうさま!
明日は、エスパスである「ぼっこう祭」で呼びかけます。

たかき

2011年11月11日金曜日

ヒトツナギ・お見米プロジェクト 新聞ができました!




活動のようすや予定が載っています。(画像をクリックすると大きな画像が表示されます。)
新聞は、今後のお見米メッセージ、カンパのお願いのときに配布するほか、真庭高校(落合・久世)、真庭市市民活動支援プラザなどにも置いています。
是非ごらんいただき、PRよろしくお願いします。

たかき

2011年11月2日水曜日

ヒトツナギ 村上先生の講演会




真庭高校の落合校地・久世校地で、岩手県石巻東高等学校教頭の村上育朗先生に講演していただきました。「一日一生~生きるということ」という演題でのお話し。運命は考え方ひとつで不運にも幸運にもなる。自分の「使命」を自身がしっかりととらえ、暗い世の中を「仕事」で明るくしていこうと呼びかけました。被災地のようすから、私たちが何を感じ、何をすべきか、考えさせられるお話しでした。
講演後、プロジェクトチームのメンバーが、メッセージとカンパのお願いを呼びかけました。
詳しくは、真庭高校・久世校地のブログをご覧ください。
http://www.kuse.okayama-c.ed.jp/wordpress/?p=3537

たかき

2011年10月10日月曜日

ヒトツナギ・お見米プロジェクト スタートへ

高校生を核として、人と人をつなげる地域づくり「わがまち・ふるさと・ヒトツナギ事業」。
 高校の先生方などと、何度も熱く語りあって、「ヒトツナギ・お見米プロジェクト」へとつながりました!
3.11東日本大震災の被災地の人々へ、真庭地域の〝こころ〟を高校生が携え被災地へ届けます。そして、被災地の人々の〝絆〟を身をもって感じ、目に見えない大きなものを真庭へ持ち帰ります。
高校生は真庭に何を持ち帰ってくれるのでしょうか、そして高校生と共に地域に住む人には何ができるのでしょうか、そして、そこから生まれる真庭の〝絆〟とは。ヒトとヒトをどんどんつなげていきます。詳細は、また後日。
今日は、そのバックアップチーム、真庭高校の先生方とNPOメンバーの会議です。今回も、熱く、そして長く、じっくりと話しました。

さて、今回から、この事業専属アルバイトとして、横山彩佳さんが加わりました。落合高校OGの大学生です。以下、横山さんのレポートです。(ここまで、たかき)
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今日は「ヒトツナギお見米プロジェクト」の打ち合わせで高木さん、切明さんと一緒に真庭高校へ行ってきました。


今回は、高校側の先生方とPR方法やスケジュールの確認など具体的な実施内容を話し合いました。

私は今日が初めての顔合わせでしたが、先生方の生徒や地域に対する様々な思いが伝わり、今回のプロジェクトが一過性のものではなく、大きなきっかけとなって今後の真庭市活性化につながっていくことを強く感じました。

校内では生徒のみなさんから素敵な笑顔で「こんにちは!」と挨拶され、とても良い気持ちになりました。

元気な高校生たちと一緒に、真庭市全体を盛り上げていきたいと思います!

横山