午後、案内していただいたのは名取市にある美田園第2仮設住宅。
ここでは班長をされている高橋あつ子さんに状況を説明していただ
仮設住宅は壁が薄く、隣の部屋の声が聞こえていました。
プライベートがないように感じる状況にも高橋さんは「
いまだに続く被災地の地震の怖さを感じました。
午後からは宮城県農業高等学校を訪問しました。
白石校長先生と柳渕先生と生徒会のみなさんが被災された校舎へ案
被災時に避難した生徒達の名前を書くために使われた黒板の跡。
寒さをしのぐために使われた泥まみれの毛布。
先生や生徒が端正を込めて耕した広大な畑も津波で平らになってい
生徒のみなさんは「あの地震以降久しぶりに校舎に入ったが、
津波が襲ってきた時に屋上にいた柳渕先生は「
白石校長が真庭の高校生に対しておっしゃった「
今日最後の場所は宮城県農業高校の仮校地。
はじめは高校同士お互いに自己紹介をし、
その後は宮城の高校生のみなさんに対する質問会が行われました。
「被災時に感じた不安は?」
「被災に遭って変わった状況は?」
など、
明日は被災地の保育園と小学校を訪問します。
高校生達は何を感じ、真庭に伝えてくれるのでしょうか。
ヒトツナギ・お見米プロジェクト担当 横山