(日時)10月22日(月)14時~
(会場)真庭市蒜山 八束小学校 体育館
(主催)八束小学校PTA
(問合せ先)八束小学校 TEL:0867-66-2015
※ 申込不要・入場無料 どなたでも参加できます。
「弁当の日」とは、竹下先生が提唱した子供だけで弁当を作る食育実践方法で、「地域に根ざした食育コンクール2003」で最優秀賞を受賞しています。
現在、竹下先生は著書や各地での講演会を通して、普及・実践の輪を広げようとされています。
テレビ・新聞・雑誌でも数多く紹介されています。
4年前、「弁当の日」のラジオ放送を聴いた八束小学校の保護者が感銘を受け、実施を模索していました。
これまで、真庭市内でも講演会が開催されていますが、
「やっぱり自分の子供が通う小学校で実施したい!」
との思いから、今回の八束小学校での講演会が実現しました。
☆「弁当の日」の3つの原則
① 子どもだけで作る
② 小学校:5・6年生のみ、中学校:全学年
③ 10~2月の月1回、年5回
☆「弁当の日」に託した6つの夢
① 「一家団欒の食事」が当たり前になる夢
② 食べ物の「命」をイメージできるようになる夢
③ 子どもたちの感性が磨かれる夢
④ 人に喜ばれることを快く思うようになる夢
⑤ 感謝の気持ちで物事を受けとめられるようになる夢
⑥ 世界をたしかな目で見つめられるようになる夢
また、10/29(月)には、八束小学校5・6年生が「お弁当の日」も実施します!
「弁当の日」に託す八束小学校保護者の思い・・・
- 親に作ってもらう食事が“あたりまえ”ではなく、子供が自分の手で作ることにより、作る手間や愛情を感じ、親、そして食への感謝の心が育ちます。
- 食への関心が高まり、好きな物ばかり食べるのではなく栄養のバランスも考える気持ちが育ちます。
- 自分で食事を作る『楽しさ』と『自立』の心が育ちます。
- 大人が体調を崩した時や、忙しい時の大人に代わって、子供が家族の役割を担うことができます。(家族の中で役に立つ)
- 「弁当の日」では、クラスの仲間の出来にお互い賞賛ができたり、苦労話が語り合えたり・・・と、『食』の話題で団らんの輪が広がります。
- 何を食べるかは?どう生きるか?に通じます。
「竹下和男」先生や「弁当の日」について興味を持たれた方は、講演会に来ていただき、ぜひインターネットでも検索してみてください。
多くのホームページがあり、詳しくご覧になれます。
理事:清友