2012年10月12日金曜日

「共感力で100人集める!ソーシャルメディア広報術 (真庭会場)」開催

 10月11日、真庭市市民活動支援プラザで、
「共感力で100人集める!ソーシャルメディア広報術」を開催しました。

 この事業は、新しい公共事業の一環で、岡山NPOセンター市民活動センターまにわの共催事業で、7月に開催した「NPO新会計基準・登記事務勉強会」に続く2回目の開催です。



 この日は、フェイスブックなどのソーシャルメディアについて「初めて聞いた」という方から、もう始めていて「さらに活用したい」という方まで、16名の皆さんが参加してくれました。

 真庭会場では、初心者向けのプログラムが受けられる特典があり、岡山NPOセンターの北内はるかさんからフェイスブックの登録方法などについて説明。パソコンを持参した皆さんの中には、プラザに設置されている「おかやまモバイルSPOT」を使って、フェイスブックデビューした方もいらっしゃいました。



 講演では、日本財団・CANPANの「ソーシャル系男子」こと山田泰久さんを講師に、地域活動やボランティア活動などの市民活動にたくさんの人に共感してもらい、理解者や協力者を増やす方法についてお話しいただきました。

 「人は、人にしか共感しない」というキーワードで、5つのリアル(リアルな状況と、リアルな自分たちを、リアルタイムに伝えて、リアルな場へとつなぎ、リアルなネットワークへ)を伝えるメディアとして、フェイスブックなどの活用を説明。



 また100年前の石井十次・岡山孤児院の寄付集めを例に、共感を得るためにできることを、現在のフェイスブックの活用方法に落とし込んで解説していただきました。

 これはもう一言「すべてが納得」の講演でした。

 市民活動センターまにわからも、稲田理事長と事務局の藤木さんが出席。

 参加していただいた皆さんが実践に生かしていただき、得たスキルが、またいろいろな場面で広がっていくのではと感じられる、夢のあるセミナーでした。


事務局長 たかき