2011年2月27日日曜日

協働フォーラムinしょうえい

今日は、美作市かつた市民センターで、協働フォーラムinしょうえいがありました。
真庭でも開催される県民局協働研修事業で、その参考としても気になるところです。

前半は、つやま(鈴木康正さん)、笠岡(池田憲太郎さん)、まにわ(稲田文夫さん)、勝英(貝原博子さん)の中間支援組織と、美作の地域おこし協力隊(西口和雄さん)をパネラーに、ゆうあいセンター小川所長をコメンテーターに迎えたパネルディスカッション。
それぞれの地域の特徴や取り組みについて意見交換した後、会場を交えて勝英の市民活動の状況などを話し合いました。
 後半は、ひろしまね理事長・安藤周治さんのお話。
 中山間地域の現実を、「あるく・みる・きく」をキーワードに、一軒一軒のヒアリング調査により把握。
「もうひとつの役場」として、持続できる形で、さまざまな事業を展開していくというお話でした。

高齢化の進む「ムラ」の生活を軸として、行政協働、地域自立、コミュニティ・ソーシャルビジネスなど多様な視点でした。

真庭にも、とても参考になるお話で、立ち上げてみたいなと思うものもありました。

終了後、振り返りにもお邪魔させていただき、皆さんと意見交換。今後の活動についても話し合いました。

勝英のみなさん、ありがとうございました。
また真庭にもお越しくださいませ。


事務局 たかき