2011年2月26日土曜日

あたらしいつながりと社会参加のしくみづくり

今日は、ゆうあいセンター5周年記念イベントです。

午前は、「あたらしいつながりと社会参加のしくみづくり」と題して、中国地方5団体によるパネルディスカッション。
クイズのように、フリップにまとめて一斉に出す「フリップディスカッション」というかたち。
パネラーの皆さんの実践に裏打ちされた話に、多田先生(岡山商科大学地域再生支援センター長)の上手なコーディネートが加わり、「心にストンとおちる」わかりやすいディスカッションでした。
お昼のランチ交流会、ティータイム交流会では、各地のまちづくりの仲間と話したり、新しい出会いがあったり、楽しい時間を過ごしました。



午後は分科会。私は、地域資源調査報告会に参加しました。

ゆうあいセンターが、県内10団体からヒアリングしてまとめた市民活動資源調査報告書「開く・つながる・結び合う 岡山を創る10の挑戦の物語 ~後に続く私たちが学び、受け継ぐもの」。

この掲載団体の代表を交えたトークでした。
行政との協働、中間支援のあり方などもテーマにあり、私も真庭の様子を少しお伝えしました。

多様な団体があるけど、今はまだまだつながっていない。ただ、それぞれの団体が抱える課題の数だけ、つながる接点があるのではないか。真庭は県南のように活発ではないけれど、同じく市民活動の活発な山陰とに挟まれているという環境をいかした中間支援の可能性もあるのではないかと思いました。

事務局 たかき