2011年2月19日土曜日

もも塾 グループ研究発表会

こんにちは
年度末にさしかかり、週末はほとんど家にいることがありません。
新しい出会いと発見をもとめて、、、なんてね。

今日は、ふるさとづくりももたろう塾のグループ研究発表会ということで、岡山県生涯学習センターに行きました。

ももたろう塾も、今期で14期。
私たち9期からはじまったグループ研究も、レベルが高くなっています!!
ただ、限られた時間の中で、個性の強い人々を、いかに上手に尊重しながらまとめていくか、という、ももたろう塾永遠のテーマは、今も相当苦心しているようすがわかりました。

わたしも質問させていただいたのですが、「自分たちがやりたいことをやっているだけ」でなくみんなが共感でき、みんなの利益になったり、必要だと思ってもらったりするような仕組みづくりに必要なポイントがおさえられているかが、ふるさとづくり、市民活動をしていく上でのネックになるのかなと思います。

それにしても、指導に当たった企画委員さんの多面的で本質的な視点には、ハッとさせられることが多いです。卒塾しても、まだまだ勉強が大切だなと考えさせられました。
特に藤井和佐さん(岡山大学大学院社会文化科学研究科准教授)の研究に対する鋭い指摘は、大学時代を思い出させられ、もう一度、ちゃんと研究をしたくなる意欲を奮い立たされました(笑)


平成23年度 15期生を募集中です
企画委員である染織家・徳田恭子さんデザインのポスター、パンフレットも必見!

事務局 たかき