2月20日(土)、勝山・岡野屋旅館さんのおそうじを手伝いに行きました。
岡野屋旅館さんは、勝山の町並みにあった旅館・料亭で、アーティストの加納容子さんや高本敦基さんなどがアートな空間としての再生をめざしています。(詳細は岡野屋旅館プロジェクトブログで)
押し入れには明治43年の新聞が張られているような古い建物ですが、「この2階から旭川を見下ろしながらお酒をのむと最高だったわ」「おじさん(ご主人)のつくる料理がおいしくて、玄関に何台も車が寄せられて大勢の人で賑わっていたの」「山田洋次監督がここの縁側に座って岡野屋をほめてもらったのが、おじさんの自慢だったのよ」…加納さんのお話で、古い建物の息づかいが戻ってきます。
勝山でのトークサロンでは、こんなお話も聞きたいですね。
事務局長 たかき