11月3~4日、中和、勝山、美甘のまちづくりイベントに、市民活動支援プラザのPRを兼ねて、まちづくりカフェをオープンしました。
私がいった「美甘ふるさと祭り」は、11月4日、クリエイト菅谷にある「美甘ドーム」でありました。
木造のドームは、とても立派で大きく圧巻! ステージでは、地元の子どもたちの踊りからフラダンス、岡山を中心に活躍する三宅奈緒子さんの歌謡ショー、恒例の餅巻きなど盛りだくさん。
ドーム内には、地域や団体がブースを作って、自慢のおいしいものや農産物が販売。母子クラブのみなさんは、地域の子どもたちの写真が展示してあり、かわいい笑顔に皆さん顔をほころばせていました。
そんな一角に、買ったばかりのカフェセットを並べ、カフェを設置させてもらいました。
大勢の人が立ち寄ってくださり、コーヒーを飲んで、いろいろとお話ししてくれました。
合併のこと、農業のこと、地域や市、全国のまちづくりのこと、ドームができたときのこと、、、
プラザから持って行った本も好評で「売ってください」という方もいらっしゃったのですが「プラザで借りられますよ。もし買いたいようであれば、これを本屋さんに」と書名をメモしてさしあげたり。(写真は人が落ち着いたときに撮影したものです)
この日、勝山で開催されたもみじ祭りでも、まちづくりカフェをしていたのですが、プラザのボランティア美甘さんが、勝山から焼き芋をもってきてくださいました。美甘でお裾分けしたところ、バナナをいただき、また勝山に持って帰ってくださることに。ひょんなところから、地域のつながりができたところも。
今年は選挙もあり、どこも限られた日程の中で調整。重なって開催するところも多く人手が心配されていました。イベント同士で〝つながり〟をつくり、人の流れをつくることも、来年度は企画してみようかなと。
その第一歩として、この日は、プラザの藤木さんとスカイプ(テレビ電話)の接続実験をしてみました。
改善の余地はありますが、そこそこ使え、広い真庭のつながりづくりに役に立てそうだなと考えています。
やっぱり〝現場〟で人とふれあうことが第一。
そこからいろいろなツールや仕組みを、楽しく開発していければと思います。
なにより、個人的には「人の話を聞いたり、つなげたりすることが、やっぱり大好きなんだなぁ」と実感できたのが一番の収穫でした。
事務局・副理事長 たかき