2011年1月8日土曜日

岡山自治体学会 地域づくり講演会にて

 きょうは岡山自治体学会主催の地域づくり講演会が、勝山文化センターでありました。
 「市民活動の現場から」ということで、「地域に、ヒトに寄り添う中間支援をめざして」と題して、市民活動センターまにわの誕生経緯や活動、また活動で感じた真庭地域の特性などについてご紹介しました。また、まちづくりトークサロンの雰囲気を少しでも、ということで、休憩時間、参加者の皆さんにはサイくんのカップでコーヒーとお茶を飲んでいただきました。
 メインの椎川 忍さん(総務省自治財政局長)のお話も、いまこそ市民力を生かした、市民とともに創る新しい地域づくりが求められており、中間支援組織をはじめとした「地域をつなぐ力」が重要になっていること、それに公務員が役所を飛び出して積極的に関わるべきだという内容。真庭市にぴったりのお話でした。
 また同じ市民活動の現場として発表した、倉吉市のNPO法人未来事務局次長、麻田雄一さんのお話。とても多岐でグローカルな活動に学ぶことも多かったです。もちろん真庭地域との違い、我々との方向性の違いもありますが、違うからこそ連携できるものもあるのではないかと思いました。特に真庭地域北部は山陰とは隣接し関わりが深いこともありますし。

事務局 たかき