2010年8月29日日曜日

落合トークサロン 大成功!

おもてなしをテーマにした、十字屋迎賓館での第4回トークサロン。大成功でした!
私自身が今回のリーダーとして関わり、まだ興奮気味なのですが、なるべく冷静に報告します(笑)

午前10時から、スタッフが会場に集まり準備。午前中不在のリーダーの勝手な指示から察しながら臨機応変に着々と準備。(ありがとう!)

(開会前にリーダー重役出勤)

午後1時、参加者10人ほど、、、(不安ながら)開会。稲田さんのごあいさつ、迎賓館の山縣美予子さんのご案内で見学ツアー。

(ゆったりとした時間に包まれた空間と展示してあるガラス作品などに目を奪われつつも、時々小さな値札がみえてちょっと現実に戻る。)

午後2時、ホールに戻る。このときには、今まで準備会に関わってくださった人々、鹿田の人々、真庭各地の人々、50人近く膨らみ、イスを追加。
(リーダー少々緊張をしながら)準備会の活動をプレゼン。

福留強先生【聖徳大学教授、NPO法人全国生涯学習まちづくり協会理事長など。先生のブログ】のお話。
中高年世代を「創年」ととらえ、年齢に7をかけたくらいの若い心をもちながら、残った3割分の時間を地域のために役立てよう! 「創年のたまり場」を地域につくり、まちづくりの原動力としてがんばっていこうというお話し。
全国のまちの現状に大きな差はない。まちづくりのステップ「さしすせそ【さがす・しらべる・すいりする・せいりする・そうぞうする】」を丁寧に考え、かつ具体的にカタチにしていくことが大切だということでした。
ユーモアを交えながらのお話しに、みんな心奪われる。
全国各地の事例を踏まえてのお話しに、元気がでる。

(先生のお話に心奪われながらも、リーダーの手はコーヒーを準備)

コーヒーと、落合で活動する皆さん手作りの「お漬け物」「お団子」に舌鼓。てんでに話して想いを共有。

その後、先生を囲んで、みんなでフリートーク。

最初は会場からの声も少なかったのですが、福留先生や、福留先生とつないでいただいた、まちづかい塾の藤本さんの上手なお話しに、地域のおはなしが次々と出てくる。
鹿田も昔は宿場町として栄えたが、今は、、、」「北房で活動しているが、今日のお話を聞いて「創年のたまり場」をつくってみたいと思った」「創年ががんばっているのだから、私たち若い人々も頑張らなければと思った」「話せる機会をつくってくれてありがとう」…
今日は聞くだけで帰ろうと思っていたが、お団子とお漬け物で、もてなしていただいたら、何か言わなければとお尻がモソモゾして、話す気分になった」という声も。

(感動しながらも上手に表現できず、雰囲気に呑まれながら進行するリーダー)

次のトークサロン開催のお約束をして、大盛況のうちに閉会しました。

時間はオーバーしましたが、みんなが大きな「宝物」をみつけて、元気に持って帰れた、トークサロンになりました。
この「宝物」をどう次につなげていくか、我々中間支援組織の大きな役割だなと実感しました。
福留先生、藤本さん、そして会場をお借りした十字屋さん、今後の連携もお話ししながら進めていきたいと思います。
みなさん、ありがとうございました。

(リーダーの心理描写も入れつつの報告、失礼しました。たかき)